Greeting

校長あいさつ

大阪府立大手前高校の考える
グローバルリーダー像

本校は創立130年を超える伝統と実績のある大阪府立高校です。
これまで日本の発展に貢献してきた卒業生を多数輩出していると自負しています。しかし21世紀に入って、技術革新が急速に進み、これまでの教育では通用しない社会が待ち受けています。本校では、グローバル社会のリーダーに必要な能力をはぐくみ、人材育成を通して、人類の発展に貢献したいと考えています。
さて、グローバル社会のリーダー、グローバルリーダーとはどのような人でしょうか。本校は、他の9校とともに大阪府からグローバルリーダーズハイスクール(GLHS)の指定を受けています。

本校では、グローバルリーダーを
「地球上における様々な課題に対して、高い志をもって立ち向かうとともに、周りの人と共に解決に導く人」
と定義しました。

定義について

「地球上における様々な課題」

活躍するフィールドは、様々です。海外で活躍する人もいれば、国内で活躍する人もいるでしょう。海外で活躍する人はもちろんですが、日本、大阪をフィールドに活躍する人も、今の仕事・状況等で解決すべき課題が「他の国とつながっていると意識する」あるいは「地球的視野で状況を俯瞰的に見て判断する」などの考え方をもつことが必要だと思っています。

「高い志をもって、立ち向かう」

気高く、夢を追い続けること、そして、いろんな障がい、困難が待っているけれども、逃げずに立ち向かう、チャレンジしていくことが必要だと思います。挫折にへこたれない強さも求められます。

「周りの人と共に解決に導く人」

課題解決は、一人では限界があります。たった一人ではなく、仲間、チームを作って立ち向かうことが必要だと思います。チームを作るには、自身の心が純粋で、誠実で、謙虚でないとチームをよい方向に導くことができません。

この定義を教育活動の源流とし、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールや大阪府のグローバルリーダーズハイスクールの研究開発を行いながら、大阪屈指のハイレベル教育活動を実践しています。
例えば、スーパーサイエンスハイスクールに関する取組みなどの理数教育、イギリス・シンガポール・オーストラリアなどで行う海外研修や4技能をバランスよく高めるTOEFL仕様の英語教育、京都大学研修や大阪大学研修などの高大接続の取組み。また、心や体を鍛える、豊かな人間性を育むための、修学旅行、コーラス大会、文化祭、体育祭、水泳訓練などの学校行事や部活動。
すべての取組みの目的を明確にして、3年間のうちの、成長期の生徒にとって必要な時期を見定めて、取組みを配置しています。
詳しくは、大阪府立大手前高校のリーダー育成プログラムをご覧ください。

平成29年4月
校長 柴 浩司

挨拶(平成28年4月)
着任挨拶(平成27年4月1日)