本日は一日、メルボルン大学での研修でした。まずはじめにメルボルン大学の簡単な説明と、日本人留学生からのコメントビデオを見ました。メルボルン大学では多くの留学生を受け入れていますが、日本人は9名在籍しているとのことです。
次に、心理学の授業をDr.Maureenから受けました。心理学の授業はメルボルンでも人気の講座のようです。先生は、私たちに分かりやすい英語で、丁寧に説明してくださいました。生徒たちも聞いてメモを取ったり、うなずいたり、全部は難しいかもしれませんが、ちゃんと授業を聞いて理解できていたと思います。
お昼を食堂で食べた後、明日生徒たちが行うプレゼンの練習として1班に発表してもらいました。メルボルン大学の先生2人からは、分かりやすく、英語としての構成も良く、沢山練習したことが伝わったとお褒めの言葉を頂きました。
午後は心臓と肺のワークショップを受けました。ここでは3グループに分かれ、羊の心臓や肺の解剖を行いました。解剖を通して、生徒たちは各臓器の機能を体感しました。本物の外科医のように、縫合を体験した生徒もいました!なかなかない機会ですので、この解剖体験は大変盛り上がりました。
メルボルン大学は大変大きく、キャンパスを歩くだけでも様々な景色に出会います。生徒たちも海外の大学生活を身近に体験することができ、大変良い経験になりました。
夕食後は、明日の現地高校で行うプレゼンの練習を頑張りました!
皆そろそろ疲れてきていますが、大きなトラブルなく、元気に研修を頑張っています。