昨年12月17日(日)には、静岡書道パフォーマンスアワード2023の本戦に出場しました。本校は予選の動画審査を1位で通過し、静岡市の会場で発表をする権利を得ました。本戦では、予選を通過した10校と昨年の金賞・銀賞のシード校を合わせた12校がそれぞれパフォーマンスを行いました。
大会のテーマである「多様性(diversity)」に合った振付や紙面構成を考えるのに苦労しましたが、「他人に動かされているだけの人形たちに自我が芽生え、苦悩しつつも最後には自分の生きたい道を見出す」というシナリオを創り上げ、初出場で銅賞(3位)を獲得することができました。
大字の「桜梅桃李」は「他人と比べることなく自分らしく生きること」を象徴しています。字体も一字ずつ変え、多様性を表現することにこだわりました。
これらの結果を糧に、大阪ではまだ数の少ない「書道パフォーマンスに力を入れている書道部」として、これからも研鑽を積んでまいります。