【5日目】by AI
Aberystwithで過ごす5日目。
アラームの音で目が覚める。外を見ようと窓に目を向けるとホストティーチャーの猫がくつろいでいた。7:20、バスで学校へ。いつもはまばらな牛たちが今日は一ヶ所に集まっているのが車窓から見えた。ウェールズは大阪とは違ってとにかく自然がいっぱいだ。見渡す限りの緑が視界の横を高速で流れていく。もうウェールズの人たちの速い運転にも慣れて、大阪に帰ったら車の速度が遅く感じてしまいそうだ。
午前中は大手前についてのプレゼンをした。2ヶ月前からずっとみんなで準備してきたので、少し緊張したが、練習の成果もありみんな堂々と話せていて、今までで一番いいものになったと思う。現地で英語のプレゼンをできたのは本当に貴重な経験になった。ペングライスの生徒たちはみんなリアクションが大きくて、クイズの時もとても盛り上がり、プレゼンを楽しめた。そのあとはペングライス生の子供達と折り紙をした。英語で折り方を伝えるのはとても難しかった。
午後はウェールズの伝統料理であるウェルシュケーキと、グラモーガンソーセージを作った。難しいところもあったがペングライスの生徒が丁寧に教えてくれたり手伝ったりしてくれて、無事完成。ウェルシュケーキは専用の鉄板のフライパンで焼いたため、火加減が難しく少し焦がしてしまったけれど食べてみると美味しくできていて、嬉しかった。
夕方はホストスチューデントの家で一緒にゲームをしたり、歌を歌ったりした。そのあと海辺のお店にみんなで集まってフィッシュ&チップスを食べた。量がとても多くて食べ切るのが少し大変だったが、美味しかった。
毎日数えきれないほどの経験と人と出会い、本当に沢山の学びがある。全て取りこぼさないようにあと5日間充実した日々にしたい。