【6日目】by YH
英国交流が始まってから6日目。気づけば折り返し地点を過ぎていて、時間の流れが早いことを感じました。
今日はウェールズの首都、カーディフまでバスで片道3時間かけて行きました。時差ボケがまだ治らない中、いつもより早く起きるのが少し辛かったです。バスでの移動中、私はほとんど寝てしまいましたが、起きているメンバーで楽しくおしゃべりをしていたそうです。最初に訪れたのは、セント・ファガンズ国立歴史ミュージアムでした。目の前に広がる景色が全て博物館のもので入館は無料だと聞いた時はとても驚きました。自由散策が始まり、私は今日からホストスチューデントがかわり、Emilyと共に出発しました。博物館と聞いていたので展示物が並んでいるのかなと思っていたが、蓋を開けてみると様々な種類の建物が庭園内にたち、そこを見学できるというタイプでした。私たちは、教会、農場、住宅、お店などたくさんの場所を見学したが、特に農場では実際に鶏や羊、さらには牛や豚などの家畜が飼育されている様子を見て、ウェールズの伝統や生活を感じることが出来ました。その後、バスで数十分移動してカーディフ市街に到着。カーディフはアベリストゥイスと比べると、人の数やお店も多く、週末なのもあるのかとてもにぎわっていました。景色はアベリストゥイスと変わらずハリーポッターなどの映画に踏み入れたような錯覚をさせる美しい街並みでした。自由行動では、昼食にバーガーキングへ行ったり、大きなモールから小さな店までショッピングを楽しみました。相変わらず、日本でいう1階が0(ground)階で2、3階が1階、2階、、となるのには慣れません。昼食の英語で注文するのに時間がかかり、あまり長く街歩きが出来ませんでしたが、Emilyたちと交流が深められたので良かったと思います。バスに揺られて降りてみると、目の前にはウェールズミレニアムセンターという芸術施設がありました。その後は、カーディフ湾周辺のショッピング街で少し買い物を楽しんだあと、3時間バスにのってペングライス校に戻ってきました。バスの車窓から見た景色は、青空が広がっていて貴重な晴れ空を楽しむことが出来ました。イギリスについてからは午後8時を過ぎてからも明るく、一日の活動時間が長いことにはまだ慣れません。ホストティーチャーの車で家に戻ったあとは、友達が持ってきてくれていたチキンラーメンと白ご飯を食べて、久しぶりの日本食をホストティーチャーと楽しみました。
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