11/6(水)に台湾の国立台湾師範大学付属高級中學より26名の生徒さんと3名の教員の方々が交流のため本校にいらっしゃいました。
5時間目に英語の授業交流を行い、放課後歓迎集会を中庭で行いました。その後、合氣道部、茶道部、書道部に分かれて部活動体験を行いました。
歓迎集会で司会をしたESS部の生徒の感想です。
いままで英語でコミュニケーションをとろうとしたことがなく、正直台湾の生徒さんと会話を楽しむことができるか不安だった。しかし、いままでやってきたことを信じて発話をすると、相手もこちらが何を伝えたいのかくみ取ってくれたのか、反応してくれた。ごく当たり前のことかもしれないが、私はそれをとても嬉しく感じた。ちょっとした日常の一コマではあるが、未来につながる素晴らしい成功体験であった。(T)
台湾の方がとても楽しそうにしてくださっているのを見て、嬉しくなりました。その一方で、咄嗟に英語が出なかったこともあり、悔やまれるので、もっと英語力を鍛えたいと思いました。(N)
今年二回目の台湾交流で、少しトラブルもありましたが、無事終えることができました。相手の高校の説明では、日本の高校との違いを知ることができて面白かったです。(O)
この台湾交流のため、さまざまな準備をした。自分たちが共通で学び、理解しあうことのできる「英語」でコミュニケーションをとるわけだが、私は、まずその旨を相手に説明したほうが丁寧になるだろうと考え、中国語の練習も英語のスクリプトをつくるのに平行して進めた。結果、努力が報われ、台湾の皆さんに"Your Chinese speaking was awesome! We felt your hospitality."と言ってもらえた。私にはこの「異なる文化を持つ者同士が、言語の壁を乗り越えて通じ合えた」という事実が何よりうれしかった。私にとって国際交流イベントは、これが初めてではない。しかしそこには確かに、純粋に人と気持ちを分かち合う喜びがあった。台湾の皆さん、ありがとうございました。また機会があればお話がしたいです。(U)