【7日目】by YK
ウェールズに来て7日目、10:30にホストスチューデントとその家族に会った。今日は丸一日ホストスチューデントと過ごした。車でそれぞれの生い立ちを話すこと一時間半、辺り一面美しい緑色に囲まれた小さな駐車場についた。およそ13:00まで、The hafodで自然を思いっきり堪能した。急な坂を何度も昇り降りし、話に夢中になりすぎて崖から落ちそうになったりと紆余曲折ありながら、いくつもの滝をみたり橋を渡った。木製で渡るたび揺れる橋は、昔旅行で行った徳島県のかずら橋を思い出させた。
Hafod walk中、どのシーンを切り取っても自然で溢れていてとても綺麗だった。またウェールズに住む人はよく来る場所だと聞いた。11km歩くと流石に疲れて、近くのレストランに行くことになった。お店で勧められたのはSunday roast。日曜日にウェールズに住む人が揃って食べる伝統料理らしい。牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉の4種類からメインの肉を選んだ。
私とホストスチューデント、そしてその家族は全員牛肉を選んだ。The hafodからの帰り道にどの肉が好きか全員で真剣に話し合うのが楽しかった。食事のあと、近くにDevil's bridgeという観光スポットがあるので寄ることになった。日本で言う都市伝説がある橋で、3つ重なって作られた橋の内、一番下の橋は悪魔が作ったと言われている橋らしい。橋の近くまで降りて見ると、足元に流れる川の水がとても速く少し怖かった。今の時点でまだ15:00までの出来事しかかけていない。今日私が日記を書くと言う話を覚えてくれていたホストスチューデントと家族が、1番良い日になるようにと沢山予定を立ててくれていた。まだまだ書き足りないが長くなりそうだからここで終わろうと思う。
あと数日で日本に帰ら無ければならないのかと時々悲しくなる。日本と沢山の違いがあるウェールズから沢山のことを学び、楽しみながら活かしていきたい。