令和6年10月27日(日)に第14回科学の甲子園大阪府大会@大阪工業大学大宮キャンパスへ、2年生の6名の生徒が出場しました。大阪府内、国公立私立の高等学校20校が参加し、物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記試験と実技競技の合計点数で、科目の知識、思考力、判断力、チーム力、独創性を競い合いました。
今年度の実技競技は、ブロックと電池、モーター、歯車を組み立てて作ったロボットの定められたコースにおける走破時間を競い合う内容でした。個性的な形状の大手前高校が作成したロボットに、会場の注目が集まりました。
午後から、生徒同士による意見交換会が交流会形式で行なわれました。生徒たちは、実技競技の課題をクリアし得るロボットを設計し組み立てるうえで、工夫を凝らした点や苦労したところについて語り合いました。大手前高校の生徒たちも、組み立てたロボットを手に取って熱心に他校の生徒たちと意見を交わしました。総合成績は6位入賞でした。