2025年10月18日(土)に、令和7年度大阪府生徒研究発表会(大阪サイエンスデイ)第1部が大阪府立天王寺高等学校で行われました。大手前高校より、「数学パズル」「奇数の完全数」を研究した2つの研究グループが学校を代表して発表しました。
「数学パズル」を研究したグループは、5つの同じ数字と四則演算と( )を用いて1~9の数字を作れるかを検証し、その規則性について発表しました。また、「奇数の完全数」を研究したグループは、完全数は見つかっていないが完全数が存在しないことも証明されていない奇数を題材とし、1~100までの奇数について、それらが完全数でないことを証明し発表しました。
両研究グループとも、独自性のある論理的な内容を自信に溢れる表情で発表しました。会場の高校生と活発な意見交換を行うことができ、また大学、高校の数学を専門とされる多くの先生方より質問を頂きました。ありがとうございました。 「奇数の完全数」を研究した生徒たちは、10月25日と26日に、韓国で行われる研究発表会でも発表します。

 
			
 
																								 
																								 
																								 
			 
			 
			